FX攻略に向けて➡各世界市場の時間帯【投資:記事16】
【FX市場:時間帯ごとに値動きの特徴】
為替の三大市場といわれている「東京、ロンドン、ニューヨーク」の市場が開いている時間の特徴がある
【オセアニア時間】6時〜8時
オーストラリアのシドニー市場
市場参加者が少なく、ほとんど値動きのない時間帯です。
ただし、スプレッドが広がりやすい傾向にある 要注意
週末に大きなニュースがでた後の月曜日の早朝は価格が乱高下する可能性があるので注意が必要
【東京時間】8時〜15時
日本・香港・シンガポールなどの市場
アジア地域に住んでいる人が取引に参加してくる時間帯
ゴトウビ日といわれる5と0のつく日は、日本企業の決算日であることが多く、海外への支払いのためにドルが多く買われる傾向にあります。
そのため仲値が決まる9時55分まではドル円の値動きが活発になります
【欧州時間】15時〜21時
欧州の市場が開くに従って取引が活発になってくる。
(欧州における取引の大半を占める)ロンドン市場の開く17時からし、一気に値動きが出てきます。
主にユーロやポンドなどの欧州通貨が活発に取引される
19時頃になると欧州勢はお昼休みに入る。
【ニューヨーク時間】21時〜6時
21時過ぎになるとニューヨーク市場も開く、アメリカからの参加者も加わる
為替の値動きはピークを迎えます。
ロンドンとニューヨークの2つの市場が開いている21時〜2時は最も取引が活発になります。
※東京の仲値に相当する「ロンドンフィックス」が午前0時(冬時間の場合は午前1時)に当たる為、月末になるとユーロやポンドの値動きが激しくなります。
→ 4/30 23:00過ぎの 各通貨大暴騰の動きが この影響と思われる
午前2時過ぎになると、欧州の株式市場が終了となるため、やや値動きが落ち着きます。
各地域の時間帯一覧
まとめ
今回はFXの取引時間から各時間帯の値動きの特徴まで説明してきました。特に、市場参加者