意識改革 【仕事術:記事187】
組織の意識改革 とは 簡単に言われるが非常に難しい。
最近では、リーダーや管理者が、部下などの組織構成員に 気を遣いすぎていたり・・・ 顔色を窺いすぎて、何もできない・・・といった場合も実は多い。
でも、意識改革とは その人たちの意識を改革すること・・・
その人たちの意識を 改めて 革める こと・・・
ポテンシャルはあるが、手を貸さなければ、できる術(すべ))がわかっていない・・・
どうやったら、良いか わかっていない・・・
成功するための手段をしらない・・・
という人たちがが多いのだから、、、、、
もし、最初から 志をともにできる仲間がいるならば、こんな幸せなことはない。
組織のリーダー・管理者は 『自分の道が正しい』と思うのであったら、
遠慮なく 組織構成員の勘違いしている『常識』や 低い『コンフォートゾーン』をぶち壊してあげれればいい。
ちょっとずつ・・・ではなく、カルチャーショックを受けるくらい壊してあげればいい。
きっと、反論する知識も 反論する案 も ないはずだ。
成功への術を知らない人たちの意見を聞いていれば、成功へはおぼつかない。
成功しないペースでしか、進歩できない。とても、改革なんてレベルにならない。
聞いてあげるふりをして・・・ 許容度をがある姿勢を示して・・・
心をそこそこ掴みながら、 思いっきり、カルチャーショックを起こしてあげるほうがいい。
もし、リーダー・管理者のほうが 間違っているとするならば、誰もついてこないし、その人はリーダー・管理者になる資格はないだけだと思う。素直に身を引くべきだ。
正しいことを推し進めていくことに 反論はでないはず。
多少なりの文句は放っておいたほうがいい。
正しいことを、強烈に 進めれば いずれ それが 『普通』になる。
『コンフォートゾーン』になる。
余談だが、サラリーマンの世界は、いつも 経験則から、
『できる』・・・『できない』・・・が判断されるが、
極端な話、いままで『やったことない』レベルにまで、ノルマを急に2倍にしてみるたとすると・・・
当然、すぐには 結果は伴わないが、
会議や電話 その無駄にしている・・・頭を休憩させている時間が1/2になり・・・
頭の働かせ方が 2倍になり・・・
行動の速さが 2倍になり・・・
こなす仕事量も 2倍になり・・・
結果的に 楽々2倍の仕事がこなせるようになってしまうはず。
意外と簡単だと思う。
それくらい、世のサラリーマンは、自分では働いてるつもりでも、実は働いていない。
『自分のペース』で仕事する・・・聞こえはいいが、『自分のペース』で仕事させておくとろくなことはない。
組織の『意識改革』はそんなもんだと思う。
『改革』のその道中で、 さまざまな摩擦を
重みのある『言葉』・・・
深みのある『言葉』・・・
納得させる『言葉』・・・によって
伝えられるリーダー・管理者が その 『意識改革』を達成できるのだと思う。