『難しいところ』『ややこしいところ』から攻める【仕事術:記事427】
例えば 建設現場
最後 突貫工事になったり・・・
ばたばた ごちゃごちゃ しながら なんとか 終わったり・・・
そういう 現場・・・
いや そういう 現場責任者の姿勢・・・
に共通しているのは・・・
『難しいところ』『ややこしいところ』『やりにくいところ』
を 後回しにしているので 最後 ばたばた ごちゃごちゃ・・・になってしまう
『やりやすい』ところばかりを先に攻めて 肝心なところを 後回しにする・・・
スケジュールには
『クリティカルパス』があり
それは だいたい 『難しいところ』『ややこしいところ』『やりにくいところ』
が絡んでいる
なぜなら 一番 労力と時間がかかるから。
その部分 の 検討・・・を 面倒くさい・・・のか?
検討・計画自体に時間かかるから・・・後回しにする・・・のか?
根本的に その部分 を 明快に理解できず、検討・計画を立てる能力自体が乏しい・・・場合もあり・・・
そうやっているうちに 時間がなくなり
「これでは 任せておけない・・・」といろいろな人が 寄ってたかって
支援をしなくてはならない状態・・・になってしまう
『難しいところ』『ややこしいところ』『やりにくいところ』
は どこなのか?
その部分の 検討・計画 を 真っ先に開始・・・
『クリティカルパス』をきちんと把握・・・
そして 『ボトルネック』になる・なってるもの を きちんと把握・・・
そして いつものように PDCAを正しく回せば良いだけ。
だと 思う。