ビジネスの世界での『良い人』 【仕事術:記事303】
あの人は、『良い人』『人がいい』・・・とか 言われる人の中で
ただ、人が良いだけの人・・・
でも、仕事は機転が利かない・・・
細かい気配りができない・・・・・
という人が実は多い。
そういう人を、『良い人』と言ってよいのだろうか???
その人が、低い役職なら、まだしも、
高い役職に間違ってなっていて・・・ 高い給料を得ているならば・・・
それは『良い人』ではなく、『悪い人』だと思う。
いや、『罪な人』だと思う・・・
ビジネス上では 『良い人そうに見える人』だけであって、
ビジネス上では 全く『良い人』ではない。
『本当に良い人』というのは、
公私ともに『良い人』であって、
ビジネスの時には、人のためにになるように、
きちんと仕事ができて、人がやりたくない改革もやり・・・
結果的に、組織・・・いや社会・・・が良くなることを
できる人が 『本当に良い人』だ。
時短真剣取組(2017開始)して・・・㊱ 【仕事術:記事302】
この二か月間
サンドバック君のみ、19時半の残業制限を解除していた・・・
その結果・・・
やはり、その部下たちは 事務所撤退時間が 多少ルーズになっていった・・・
そして、肝心のサンドバック君も 毎日22時・・・23時・・・と残業はしているものの・・・
本人の安心感のための残業であって・・・
それが、組織に生きている・・・とは とても思えない状況・・・
そして、決断しました。
週明け月曜日から
サンドバック君は
外務のリーダー ➡ 内務のサブリーダーに配置転換
副所長ものうのうとしているので
➡ 内務のリーダーに
来週から また 19時半残業制限を厳格化します。
そして 組織再編を機に 組織の膿を出し、活性化を図ります。
交渉力を磨きましょう 【仕事術:記事301】
先日 私の部下 = 組織の副所長 が・・・
設計との ある交渉・・・
その ある交渉とは 私からすれば、副所長なら それくらい説得してこいよ・・・
という そんなに難解ではないと思われる交渉 だった・・・
それが、気づくと 二週間くらい 手をこまねいている・・・
事情を聞くと 先方からの反論にこたえれず・・・ あきらめざるを得ない・・・
みたいな 泣き言が 副所長から聞こえてきた。
私は、「これくらいのことが なんで 説得できないの?」
副所長君「でも・・・」
私 「なんなら 俺自ら交渉してこうか?」
副所長君「本当ですか?」
副所長君「お願いします。」 ➡ どうぞどうぞの ダチョウ倶楽部状態。
翌日、協力会社とメーカーと再度 資料を読み込み 下打ち合わせをして
準備万端整えた。
偏屈 設計責任者のもとへ。
協力会社とメーカーも帯同。
こういうときは、きちんと理解をして、私たちが 主で話をする・・・
そして、専門的な質問には メーカーにも答えてもらう・・・
それが ベストだ。
下打ち合わせ通りの 説明を 理路整然と行い、
設計責任者の不安も解消してあげた。
ものの15分間で 説得完了。
なんら、難しいことはない。
正しいことならば、堂々と説明し、彼らの不安を解消してあげればよいだけだ。
副所長君には、こういう手順で交渉をすべき・・・
と そのあと 個人指導をしておいた。
誤解しないでください。
私も まだまだ 完全ではない。
交渉力を磨くべき 日々 努力中です。
久しぶりのダッシュ【健康アンチエイジング:記事290】
本日のランニング練習
5.4kmを 川原 走った。
その中で、数年ぶりに
30mダッシュ を 3本のみ行った。
いきなりやると 肉離れを起こすので。
ランニングは脚に負荷 ➡ 歩きの約3倍
ダッシュ は脚に負荷 ➡ 歩きの約5倍
たしかに 終わったあと、 ハムストリングにいつもよりも 疲労感を感じた・・・
これからは、絶対にけがをしない・・・
を 前提に
ダッシュをできる身体に戻したい。
打てば響く 【仕事術:記事300】
打てば響く存在になれば・・・
それで、成功への素質は充分あり。
先々週の組織改正で 投入した 張りきりボーイ君
投入した時には、とにかく
『作業員の悩みは全部聞け。 そして、それをことごとく クイックレスポンスで聞いてやれ。 解決できないときの相談は すぐ俺にしろ。』
『いまの停滞した組織の起爆剤になれ』
そう 個人的に言って投入した。
思惑通り、スピード感が出てきた。
評判では、その上の主任 その上の サンドバック君に相談するよりも
はるかに速い・・・とのこと。
能力・経験が 浅くても・・・
とにかく早く・・・
全ての悩みを解決に動いてあげる・・・
分からなければ、長を使ってでも・・・
これだけのことで、頭角をあらわせられるのだ・・・
超簡単なことだ・・・
成功したいなら、クイックレスポンスで 信頼を勝ち取る
『打てば響く』存在になりさえすればよい。
がんにならない方法【健康アンチエイジング:記事289】
現代では、2人に1人が、がんになり3人に1人が、がんで亡くなる・・・
誰にでもがん細胞は存在する
私たちは皆、60兆個の細胞のうち5000個のがん細胞を抱えて生きている・・・
なぜ、疾患としてのがんになる・・・ならないの差がでるのか・・・???。
それは、免疫系の特にキラーT細胞が定期的に細胞分裂の際にできてしまったがん細胞を除去してくれているから。
◎がんの好きなもの 〇 VS 嫌いなもの ✖
① グルコース○ VS 酸素×
がん細胞が自分でエネルギーを作って、細胞分裂をするときに使うのがグルコース。
いわゆる砂糖・小麦・白米の主成分です。
がんはそれらのものが大好きです。
① 体温35度=低体温 〇 VS 高体温 ✖
がん細胞の生活しやすい体温は35度と言われています。
また人間の本来の平熱は37度です。
体温が1度違うと 実に免疫力が30%差がでると言われている。
③ 細胞内がアルカリ性(塩基性)〇 VS 酸性 ✖
がん細胞自身は、細胞内がアルカリ性(塩基性)に保たれて、環境が酸性でいることで生きている生物です。
しかし、これが細胞内が酸性になるような出来事が起こると生きていくことができなくなります。
■細胞の中にある「ミトコンドリア」
ミトコンドリアは『細胞内のバッテリー』『エネルギー精製工場』ともいわれる。
ミトコンドリアは体重の10%を占めると言われています。
細胞によっては100~3,000個程度のミトコンドリアが含まれています。
よく動く部分の細胞ほど、ミトコンドリアを多く持つ
(脳・心臓・肝臓・筋肉・・・など)
ミトコンドリア ➡ エネルギー(ATP)を作る
上記の図に示しました左半分のエネルギー産生の手段(解糖系)だけしか持っていなかったのですが、ミトコンドリアのおかげで酸素を使って右側のエネルギー産生の手段(クエン酸回路+電子伝達系=ミトコンドリア賦活系)を得ることができました。
健康な細胞 ➡ 酸素を取り込み ミトコンドリアでエネルギー生成
がん細胞 ➡ 酸素を必要とせず、解糖して エネルギー生成 ~ 無限増殖
※ ミトコンドリアでエネルギー生成するほうが、遅いが、効率がはるかに良い。
この理由から,がん細胞は生きるために大量のグルコースを消費することになるのです。 ➡ がん細胞は 糖質が大好物。
ミトコンドリアが味方にいる正常細胞とがん細胞の作れるエネルギーの差は約20倍です。
■ 酸素取り込む
➡ ミトコンドリアがエネルギー生成
➡ そのときに 活性酸素を出す
がん細胞は ミトコンドリアからエネルギーは作らない。解糖で作る。
➡ 免疫力が弱い≒酵素が少ない・・・と 活性酸素によって細胞死滅する。
■ 正常細胞は、細胞分裂するときに劣化した細胞は、死滅する
➡ アポトーシスと言う
がん細胞は細胞分裂しても劣化して死滅することがない
➡ 無限増殖
がんの分裂速度 ≧ 体の免疫力となると
目に見えるように がん細胞は大きくなる
悪性度の高いものは、どんどん増殖を進めていき血液の質が低下させる
手術・抗がん剤・放射線といった治療が加わると・・・
➡ 細胞の死骸、炎症性物質、抗がん剤のような毒素、栄養もほとんどない血液を巡るようになります。「悪液質」≒ 毒の血液
➡ 食欲が減退し、脂肪も減り、筋肉がやせ細り、体温が下がり、免疫 がまともに機能しない状態となります。
➡ 最終的には「サルコペニア」と呼ばれる骨が皮膚から浮き出るほどやせ細り、筋肉がないので歩けなくなってしまう。
がん予防に必要なこと
◎ がん細胞が喜ぶ 糖質を多くとらない
◎ あまり 食べ過ぎない ➡ ミトコンドリア増える
◎ プチ断食 ➡ 血液をきれいにする
◎ よく噛む
➡ 唾液にも抗がん作用、アンチエイジング効果あり
腸内細菌の働きを活発化できます。
◎ 息が上がらない適度な運動
要は筋肉にはミトコンドリアが多く、背中・下半身は 身体の中でも
筋肉が多い部位。
◎ ストレスをためない
➡ 活性酸素を大量発生させない
自分らしく生きる
リュックに『ささやかな男の意地』を見せた・・・【仕事術:記事299】
くだらないかもしれないが・・・
10年前に、私のきらいな上司がいた。
その上司・・・ 細かいことばかり・・・しかも自己保身・・・
得意先にも・・・ 社内にも・・・ もちろん部下にも人気ない・・・
でも、理論と技術力は あるほう・・・
その上司・・・Yさんとしよう・・・
そのYさんと、約30億円のプロジェクトの発足顔合わせ会議・・・に向かった・・・
私も責任者として、ほどなく、そこそこの感触を得て 解散すると・・・
Yさんが、むっとした顔で
「●○さん(私の名前)、得意先にリュックで行くのは失礼だ・・・」
私 意味わからず むっとして 「そうなんですか・・・」
私は、何を聞かれてもいいように、準備万端 資料を取り揃えたかったので、
ビジネスバックではなく、あえて、好きなリュックをパンパンにして行った。
全く悪いと思っていない。今でも。
・・・ そのプロジェクトは 大成功に終わり、
社内では、『くせ者』と呼ばれていた、得意先のプロジェクトリーダーも
大学の先輩で・・・ 可愛がってくれて・・・
いまでも 個人的にお付き合いを続けさせていただいてる。
その先輩の頭には、もう Yさんは 記憶の片隅にもない・・・
さて、 そのYさんと 先日 久しぶりに会った・・・
路上で・・・
Yさん「●○さん(私の名前)、久しぶり。どこに行くの?」
私 「いまから、○○のプロジェクト発足の会議に向かうんです。
資料も パンパンに用意してるんです。。。」
そのときのわたしは、くしくも 10年前と同じような、
オレンジ色のリュックに 資料をパンパンに詰め込んでいた。
Yさん、私のリュックを見て・・・(間違いなく10年前を思いだしていたはず)
「たいへんだね・・・」と 複雑そう去っていった。
そのYさんは、現在 子会社に行かれているから、私の上司ではない。
でも 上司であろうが、なかろうが・・・ 間違っていないと自分が思うことは
やり続ければいいのです。 笑