kenkostyle2050’s blog

『世界の人々を勇気づけ、平和と豊かさに貢献する』

現場を束ねる監督像⑤【仕事術:記事338】

ノンプロ・プロ意識少ない人間を束ねる『監督』は

どうすれば 『よい結果』を出せるのだろうか???

 

そういう『監督』もプロではないのだから

まず、所属する組織の方針に沿って動かねばならない・・・

 

■まずは その方針を 自分できちんと 深く 理解する

■そして それを 自分の言葉で伝える・・・

 そのときに 「なぜこうする必要があるのか?」「なぜこうするべきなのか?」

 意義・意味をきちんと伝えてあげる

■常に『育てる』ということを意識しながら、チームの運営をする

 

その『育てる』過程では・・・

束ねる人間たちの

『将来性レベル』

『やる気レベル』をきちんと理解する・・・

 

そして そのレベル差によって

『やらせる仕事のレベル』

『指導のレベル』をわける。

 

束ねる人数が多ければ 全員に 懇切丁寧な指導はできない・・・

レベル差によって 要求度を大きく変える

『指導のレベル』も 松・竹・梅 ・・・ 分けていい。

 

そして、プロ意識少ない人間たちも含めて

きちんと責任を持たせて そこに きちんと評価をするシステムを作る

プレッシャーも与えながら きちんと 『信賞必罰』にする。

 

厳しくするだけでは 心が離れていくので

『褒める』べきところは褒めて すくいあげる努力もし続けてやらねばならない。

 

そのなかの過程で プロ意識少なく プライド少なく 帰属意識強い人間にも

プロ意識を少しずつ植え付けていく・・・

 

結果的には 『良い結果』を出せる組織は

『プロ意識』が少ないと それはできないはずだ・・・

 

たとえサラリーマンでも 

『やる気レベル』『将来性レベル』のちがいによって

与えられる仕事の量・レベル

指導されるレベル・・・に差が出れば・・・

激しい競争も生まれる・・・

競争が生まれれば 『プロ意識』も生まれる・・・

少しでも『プロ意識』を持った人間を多く作りながら 結果を出すのが

素人集団を束ねる『監督』像ではないか。

 

そうはいっても サラリーマン根性が抜けきらない人間もいる・・・

組織として クビにしたいんだけど クビにできないような やっかいな人間も多々いる・・・

束ねる人間たちを 選べないのも この監督のつらいところではあるが・・・

 

 

 

現場を束ねる監督像④【仕事術:記事337】

映画監督 や 舞台監督・・・

 「映画監督」の画像検索結果

こういう人たちは 通常の監督とは 違い 『絶対的存在』であることが多い。

 

その人たちは、誰にも負けないレベルの その人にしかできない 眼力を持っていて

その人に対しては 誰にももの申せないほどのレベルであることが多い。

その人でなければ 決して その作品が完成できないものだ

代わりの人間ではなしえない・・・そういう監督像だと思う。

 

 

■『絶対的存在』

■『絶対的に図抜けた感性と実力』

それが ないとできない『監督』だ。

 

ただ、こういう『監督』は ほかの監督像と違い・・・

後輩・後進を育てる・・・ということがあまりないのではないか?

同じことをやらせる必要はないし、 同じことができる人間も必要ない。

 生きざま・姿勢 を 学んで育つ人間はいるかもしれないが・・・

相手にする人間も 役者など 個人事業主

厳しい競争の中で生きる人間だから 厳しくしてついてこれなければ それで その人が埋もれるだけだ。

 

個人事業主 や プロを相手に束ねる『監督』は 自分流を貫きとおせばいい。

結果がでなければ 解雇・辞任する責任をとればいい。

 

プロでない人間を束ねる『監督』は 映画監督・舞台監督ほどのプロではないが、

束ねる人間もプロではないから クビにしたい 使いたくない人間も使わねばならない。

そして 育てる努力をしてやらねばならない。

 

監督も プロ中のプロでない上に

束ねる人間も プロでないし、プロ意識もない人間もいる・・・

 

そういう集団が 『よい結果』を出すのも なかなかつらいものがある。。。。

 

 

親友=PIYOKICHIさんの唄を紹介します【その他:記事155】

親友の PIYOKICHI さんの オリジナルソングを紹介します。

 

投稿日:2015年6月9日

www.youtube.com/watch?v=UIxSmLCl3HI

Naked Birdie Dynamite - YouTube

作詞&作曲:OKAMEN75、編曲:SOUNDPLUS 歌:PIYOKICHI】 熱血『鳥類男子』が お届けする、史上最鳥(?)のバード・ロ...

再生時間:3:33

現場を束ねる監督像③【仕事術:記事336】

束ねる相手が プロでない・・・ ただのサラリーマンの集まり・・・の場合

これも なかなか大変だ・・・

 

相手は プロレベルのスキルを持った技術屋・営業屋もいるだろう・・・

多くの場合 サラリーマン社会では

下に 部長・課長・係長・平社員・・・や

   店長・副店長・主任・平社員・バイト・・・といった場合もあるだろう

建設現場では

   所長のしたには 副所長・工事長?・主任・係員・派遣社員といった具合か???

 

そこそこプライドはあっても、まず サラリーマンの帰属意識はあるから

ある程度 スタンドプレーはないだろう

ない代わりに 指示待ち族などの 自分から積極的にアピールして 自分から動く・・・という人種が少ないはず・・・

また 採用したのは自分ではなく 会社人事部だから・・・

はっきり言って 付き合いたくないような部下も多くいるし

それを 使うのをやめたり・・・

    二軍に降格させたり・・・もできない・・・

だから はっきり言って 『信賞必罰』の罰を厳しくして 鉄拳制裁を加えたくとも

ある程度我慢して使い続けなければならないところも

サラリーマン集団を監督する辛さ・難しさがある・・・

 

  では どうすればよいか・・・

  これも 『チームの目標を共有』 ➡ きちんと納得させ、賛同を得る

  ➡ ベクトルが合う

  ➡ その『チームの目標』に向かって あなたには こうであってほしい

    これを 目標にしてほしい

    と 監督・上司・部下が明確に『個々の目標まで共有』することだと思う。

 

  これは 前回書いた記事のように 相手がプロでも同じこと

  ただ それを徹底するために

  相手が プロ意識・自信・プライドが強いか 強くないか???

  で相手をどうやる気にさせるか???を考えればいい

  

  相手がプロではない サラリーマン集団だと 悪いところもあるが

  良いところもある

  それは プロ意識が希薄だから、 上司の指示することに言う事を聞きやすい

  というところもある

 

  ここまで自分で書きながら 自分で気づいたが

  上記に書いたように チームを強くするのは 相手のレベル関係なく一緒

  相手のレベル・プライドによって 相手の心に響くやり方を変えればよい・・・

  意外とシンプルなものかもしれない

「サラリーマン」の画像検索結果「プロ意識」の画像検索結果

現場を束ねる監督像②【仕事術:記事335】

『監督』といっても ひとくくりにできない

『監督』する組織が プロフェッショナル か サラリーマン か・・・で全然違う。

 

 扱う人間が プロフェッショナルならば・・・

 下手すると プロスポーツ界のように 監督よりも選手たちのほうが

 はるかに収入がよい場合もある・・・

 

 選手には プライドがものすごくある・・・

 下手すると 監督の現役時代よりもやるかに実績ある選手もいる・・・

 そういう選手たちをどう束ねるか???

 「自分のチーム作りの考え方~戦術」を徹底的に理解させ 賛同させ 徹底をいかにさせられるか??? だと思う。

 目標を共有し、それに向かって どうやってほしいか???選手と監督・コーチとの具体的な目標が明確に共有できていて・・・

 そして 相手はプロだから、 常に競争意識を駆り立て、『安心』していられない状況に置き、常に 全力で努力をしなくてはならない状況に追い込む・・・

 相手がどんなにプライドがあろうが

 ある程度の『信賞必罰』は必要。

 ベテランも若手も 関係なく ある一定のルールの中で 同等に競争の中で扱う・・・ 監督の判断基準が 選手にわかりやすければ それだけ チームもまとまりやすくなる・・・

現場を束ねる監督像①【仕事術:記事334】

『現場を束ねる監督』・・・と考えて まず思い浮かぶのが・・・

 

プロ野球の監督・・・

プロサッカーの監督・・・

映画監督・・・

現場監督・・・ いろいろな監督がある。

(わたしも 曲りなりに 監督・・・と呼ばれてもおかしくない仕事もしている)

 

プロ野球監督経験者の中で、

監督と選手の垣根をなくすために、監督室の扉は常にオープン・・・と言っている監督もいた・・・

 

話やすい監督 話しにくい監督・・・いろいろとあるが・・・

ただ 話しにくいのは 確かに良くない・・・

 

話しやすいにこしたことないが・・・

監督は それよりもコーチとのコミニュケーションが重要だと思う。

コーチからの進言をどんどん取り入れと自分の采配の判断材料にする・・・

選手とは 一定の距離感を保ちながら、悩んだ時などに それを打開できるような

『重い言葉』『説得力ある言葉』をかけてあげれる状態を作っておく・・・

常にオープンにしなくても ある一定の距離感と威厳を持ちながら・・・

あるときは 自分から歩み寄る・・・ 実はオープンであることを、感じさせる・・・

それも 良いと思う・・・

「長嶋監督」の画像検索結果「星の監督」の画像検索結果「星野監督」の画像検索結果「緒方監督」の画像検索結果

 

身体をほぐすために、あえて練習【健康アンチエイジング:記事316】

フルマラソン走ってから 一週間

 最初の二日間は 身体が がちがち状態・・・

 

三日目からは ストレッチ再開

 

四日目・五日目・七日目・・・と まだまだ身体は固い状態だが

 

敢えて ランニング練習をする・・・

 

敢えて やると 身体がほぐれ 終わった後は 身体中 爽快感でいっぱいになる

 

身体と相談して・・・とよく言うが

 

敢えてやる・・・という良さもある

 

身体がだるい時も 敢えて 走ると 身体の調子もよくなったりする・・・