現場を束ねる監督像②【仕事術:記事335】
『監督』といっても ひとくくりにできない
『監督』する組織が プロフェッショナル か サラリーマン か・・・で全然違う。
扱う人間が プロフェッショナルならば・・・
下手すると プロスポーツ界のように 監督よりも選手たちのほうが
はるかに収入がよい場合もある・・・
選手には プライドがものすごくある・・・
下手すると 監督の現役時代よりもやるかに実績ある選手もいる・・・
そういう選手たちをどう束ねるか???
「自分のチーム作りの考え方~戦術」を徹底的に理解させ 賛同させ 徹底をいかにさせられるか??? だと思う。
目標を共有し、それに向かって どうやってほしいか???選手と監督・コーチとの具体的な目標が明確に共有できていて・・・
そして 相手はプロだから、 常に競争意識を駆り立て、『安心』していられない状況に置き、常に 全力で努力をしなくてはならない状況に追い込む・・・
相手がどんなにプライドがあろうが
ある程度の『信賞必罰』は必要。
ベテランも若手も 関係なく ある一定のルールの中で 同等に競争の中で扱う・・・ 監督の判断基準が 選手にわかりやすければ それだけ チームもまとまりやすくなる・・・