『超変革』に向けて ⑦ 【仕事術:記事175】
チームの結果が出ないとき、
フロントは、現場を・・・
監督は、選手を・・・
選手は、監督を・・・ 責める場面はよく見受けられる。
でも、悪い結果には、 責任の割合は別として、そのチームに属するすべての人間が、100%でないならば、 1%でも 責任の一端をになっているはず。
誰が悪い・・・彼が悪い・・・なんて言っていないで、
人を責める前に、まず 少しでも自分に悪い点・改善すべき点があるなら、まず 自分が反省し、前に進むべきだ。
先日の金本監督の鳥谷の野選に対し、「気を付けろって言ってたんだけどね・・・」の発言も、 確かに注意してたのに、できていない鳥谷選手はもちろん悪いが、 伝わり切っていない 伝え方の悪さ 余計にプレーをぎこちなくさせるプレッシャーを与えたかもしれない 悪さ???
『おれはいってあったんだけどね・・・』は 無能な上司が 己の無能さを露呈してるようなもの。
チーム関係者全員が、責任を真摯に受け止める 『素直さ』から 巻き返しは始まるのだと思う
それなくしては、反省した気になっているだけで、同じことの繰り返しになりかねない。