朝・午前中・たまに休日・・・一気に『ハードル越え』【仕事術:記事430】
『最初の一歩』『最初の1ミリ』・・・もそうだが
『やるのが億劫(おっくう)なもの』
『やるのが 大変そうなもの』
は 私の場合は
早朝に一気に片づける
頭が フレッシュな時に 一気にやってしまう・・・
ごくたまに
休日に一気に片づける
先手必勝 『最初の一歩』『最初の1ミリ』をいかにして・・・?【仕事術:記事429】
そう考えると
『最初の一歩』『最初の1ミリ』を 早く進んで まずは 着手してしまったほうが 得策である。
学生時代 4月に配られた教科書を
まずは もらって 数日以内に ざーっとでも良いので 全体に目を通してしまう・・・
そうすると 思った以上に そのあとからの予習がしやすくなる・・・
そうはいっても 自分も そこに 相当なエネルギーを要する時がある
そういうときは 前記事でも書いたように
前日に行う フランクリン手帳での『翌日の計画』に
●4:00起床
●〜6:00までに 『やること』を予定しておく
あるいは
●(早朝出社で)〜8:00までに『やること』リストに入れてしまう
『早起き』を利用して それを克服するようにしている
『順々に』ではなく 『同時に』『一斉に』・・・がよい【仕事術:記事428】
前記事の続きで・・・
『後回し』したことによって 最後が ばたばた・・・ぐちゃぐちゃ・・・になる・・・
そうなる原因は
面倒くさい・・・
検討・計画を開始するのに、最初の一歩を踏み出せない・・・
いろいろ 理由はある・・・ 気持ちはわからなくはない・・・
そういうときに 自分を納得させるために・・・
『順々に』・・・やろう・・・ と 『後回し』『先延ばし』が続いてしまう・・・
私の場合は
『順々に』・・・ではなく
『同時に』『一斉に』・・・ まずは 『最初の一歩』を踏み出してしまう・・・
『1ミリ』でも まずは 進んでしまう・・・
『最初の一歩』『最初の1ミリ』が大変にエネルギーがいることならば・・・
私は 超早起き を して 頭が 超フレッシュで やる気に満ち溢れているときに・・・
その 『ハードル』を超えてしまう。
そうしてしまえば しめたもの。
次々と アイディアがわいてくるし・・・
やってみて 踏み出してみて
思いのほか 『簡単』であったり・・・
思いのほか 『難解』『困難』であったり・・・
予想通りであったり・・・
そこで より 実施に 即した 検討・計画 を 進めていけばいい・・・
『検討・計画』 VS 『実際』 の 乖離を どんどん小さくしていき ブレを少なくする・・・
最後のほうになればなるほど
『検討・計画』 VS 『実際』 の 乖離を埋める時間もなくなり・・・労力が倍以上になり・・・
ろくなことにならない。
『難しいところ』『ややこしいところ』から攻める【仕事術:記事427】
例えば 建設現場
最後 突貫工事になったり・・・
ばたばた ごちゃごちゃ しながら なんとか 終わったり・・・
そういう 現場・・・
いや そういう 現場責任者の姿勢・・・
に共通しているのは・・・
『難しいところ』『ややこしいところ』『やりにくいところ』
を 後回しにしているので 最後 ばたばた ごちゃごちゃ・・・になってしまう
『やりやすい』ところばかりを先に攻めて 肝心なところを 後回しにする・・・
スケジュールには
『クリティカルパス』があり
それは だいたい 『難しいところ』『ややこしいところ』『やりにくいところ』
が絡んでいる
なぜなら 一番 労力と時間がかかるから。
その部分 の 検討・・・を 面倒くさい・・・のか?
検討・計画自体に時間かかるから・・・後回しにする・・・のか?
根本的に その部分 を 明快に理解できず、検討・計画を立てる能力自体が乏しい・・・場合もあり・・・
そうやっているうちに 時間がなくなり
「これでは 任せておけない・・・」といろいろな人が 寄ってたかって
支援をしなくてはならない状態・・・になってしまう
『難しいところ』『ややこしいところ』『やりにくいところ』
は どこなのか?
その部分の 検討・計画 を 真っ先に開始・・・
『クリティカルパス』をきちんと把握・・・
そして 『ボトルネック』になる・なってるもの を きちんと把握・・・
そして いつものように PDCAを正しく回せば良いだけ。
だと 思う。
相談した甲斐がある・・・と思わせる【仕事術:記事426】
でも 最近ありがちなのが 部下に嫌われないように・・・
必要以上に優しく振舞ったり・・・
厳しく言うべきを 我慢したり・・・
それでは 統制はとれない・・・
成長をさせることはできない・・・
そして 組織力を上げることはできない・・・
無理して 部下に迎合する必要はない・・・
厳しさ と やさしさ が 必要だ
私の場合は どちらかというと・・・ いや 絶対に 『怖い上司』だ。
だから 部下が相談しにく・・・ だから よい組織を作れない・・・ 作っても 心が通わない・・・ 活気がない・・・ という組織にはしない。
どうやっているか?
まずは 決めたこと 約束したことに対して 『なにか 問題あれば すぐに言ってこい』と言う。
→ そこで A言ってくる人 B言ってこない人 C言ってこれない人 ・・・ が出てくる
Aには きちんと対応し 最後に 「ありがとう」と言う
B・Cには こちらから 臭いを嗅ぎつけ 「どうだ?」と手を差しのべる・・・
そして、ぶつかっている壁(あれば)を聞き その人の性格・状況に応じて アドバイスする・・・
要は 『相談した甲斐があった』・・・と思わせる。これを 絶対に感じさせる。
『相談した甲斐があった』 〜 『悩まずに 真っ先に聞いとけばよかった』・・・と思わせる
こうやって 事あるごとに 改善し 組織力を向上させるようにしている。
日本人によくある『伝わらない話し方』【仕事術:記事425】
日本人によくある典型的パターンは
『主張(クレーム)』はある・・・
でも『証拠(データ)』・『根拠(ワラント)』もない・・・
というパターン
主張しても その主張が なぜ 正しいか・・・全く語らない・・・というもの
「いちいち言わなくてもわかるだろ?」と・・・ その主張を裏付ける内容は
すでに 共有していたり・・・
忖度(そんたく)を期待したり・・・
それが 日本人らしい 奥ゆかしさ・・・としたり・・・
これでは 全く 国際社会では通用しないと思う