みかんの缶詰め
【健康アンチエイジング:記事93】
みかんの缶詰め・・・小学生の時、大好きだった。
でも、あることを知ってそれ以来、嫌いになった。
先日 テレビでも 同じことをやっていた。
みかんの缶詰めの中身のみかんは、どうして、薄皮がないのか???
答えは、工場で 薄皮を溶かすから。
まず最初に、塩素に漬け込み、そのあと、苛性ソーダの中でかき回すと、見事に薄皮はなくなり、あとは洗って、缶詰めに詰め込むだけ・・・
ちょっと待て。
塩素・・・・ 水道水にも混ざってはいるが、身体にいいものではない。
時には活性酸素と同じように、身体の中で悪さもする。
苛性ソーダ・・・・市販の石鹸を固める材料として使われるものだが、身体に良いものではない。石鹸だから良い・・・のではなく、実はわるいもの。肌は弱酸性なのに、苛性ソーダは、アルカリ性である。肌のデリケートな人は、あまり市販の石鹸は使わないほうがよいくらいだ。
塩素と苛性ソーダをふんだんに含んだ、みかんの奥の奥まで、洗ってもあらっても撮れないはず。大量に含んだまま、缶詰めされているはずだ。
塩素と苛性ソーダを大量に、みかんと一緒に我々は口にいれてしまっているのだ。
身体に良いわけはない。