活性酸素について理解する ①【健康アンチエイジング:記事227】
■ 身体に悪いとされる、活性酸素。
実は4種類あります。
①ヒドロキシラジカル
⇒ ✖✖ 悪玉活性酸素 (老化・癌・リウマチ等引き起こす)
(糖・蛋白質・脂質・DNA他に反応していく)
(発生しやすく、消えやすい)
(脂質酸化は過酸化脂質になり、内皮細胞損傷・動脈硬化)
②一重項酸素 ⇒ ✖ 紫外線で発生。コラーゲン・エラスチンという蛋白質分解。
肌の老化を促進。
③過酸化水素 ⇒ ◎ 善玉活性酸素。白血球が出す活性酸素。侵入細菌退治。
ただし、体内鉄・銅が触媒になり、悪玉に変身するから油断大敵
④スーパーオキシド
【溜まってしまった活性酸素を追い出す運動】
普通に呼吸していても活性酸素は発生
故に、運動をして大量に酸素を吸う事になれば、活性酸素も大量に発生してしまう。
✖✖ 長時間紫外線に当たる、過度な運動 ⇒ 活性酸素大発生
✖ 有酸素運動(エアロビクスなど)でも、その人のレベルでストレスを感じる過激な 運動になら、あまりよくない。
◎ 一般的に、有酸素運動は抗酸化酵素を増やす事がわかっています。ストレスを感じないで長時間出来る、そんな運動を目指すのがよい。
◎ ランニングよりウォーキングの方が活性酸素追い出しには、実は適してる。
長時間出来るランニングは有酸素運動ではありますが、身体にかかる ストレスは大きいのです。 ⇒ そのことを自覚して、ランニングする。
息切れしないくらいがよい。
✖✖ 空気の悪い道路沿いでの、激しいランニング ⇒活性酸素ため込む。