すぐ謝る・まず謝る【仕事術:記事376】
得意先に迷惑かけたならば・・・ まず謝る。すぐ謝る。謝りに行く。
当たり前のことだが 意外にこれができていない場合がある。
組織の失態を 上層部に報告 ~ 原因究明指示 ~検証 再検証・・・なんかに
時間を要し 手をこまねいてる時間の間 得意先に謝っているのは 当事者・担当者・・・ せいぜい 担当者の上司が謝っているくらい・・・
それで 済んでいればよいが 事の重大さによっては それで 済まない場合も多いし
手をこまねいてる時間の間に さらに問題が大きくなり 炎上し・・・ 最終的に トップが 謝罪に行く・・・という最悪のパターンさえある・・・
事の重大さのレベルによって 組織は 危機管理をし
視野の狭い担当者レベルが感じる 『重大さ』ではなく
組織としての (本当の)『重大さ』を察知し
それによって どういう謝り方がベストかを 組織としてジャッジし
謝りに行く。
これを 事が起きたら 瞬時に行うべきだ。