kenkostyle2050’s blog

『世界の人々を勇気づけ、平和と豊かさに貢献する』

幾つか組織を持つと、『逃げる』理由になってしまう場合がある・・・【仕事術:記事462】

組織 や プロジェクト を 幾つか 持つようになると・・・

 見事に その 幾つも を 裁ける人間と・・・

 はたまた どれも 中途半端になってしまう人間がいる・・・

 

ときどき感じるが・・・ 組織 や プロジェクト を 幾つか 持つようになると・・・

自分が うぬぼれてしまって 『それにふさわしい人間』と思ってしまう場合がある。

 

『選ぶ側』が人見る眼がない場合・・・

その組織 や いくつものプロジェクト を 見るほどの能力がない人が 座ってしまったりする 『組織のミス』が時々生じる。

 

そうすると 『選ばれた側』は 『一つの比較的大きなプロジェクト』を見るだけで 実は精一杯なのに・・・ 

「あの プロジェクト は 彼に任せている・・・」とか

「あの プロジェクト は 彼を育てようとして・・・」とか

『逃げ』の姿勢になる場合がある。 そういう人にとっては 幸い 幾つか プロジェクトをもってるが故に 都合よい『逃げ』ができてしまう・・・

 

『任せる』『育てる』・・・と聞こえはよいが

そうしながらも 「全責任は俺がとる」という姿勢は当然として

「責任を取るからには 部下がどうであろうと すべて 自分が責任を取れるプロセスを踏む」ということを忘れてはならない

 

『任せる』『育てる』・・・という言葉を使いながら どれも中途半端になってしまうのでは その地位に座る資格なし。

 

まずは 自分が 『本当にそれをできているのか?』自分で考える

出来ていないなら そこに 『逃げ』があるのではないか?

を考える・・・

 

『任せる』・・・は 『丸投げ』ではない

きちんと 把握をして 誰がやっても 自分の中の 『合格点』になる管理をする。

しかも それを 『任せた』ように振る舞い その過程で『育てる』。。。

 

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