ブラック企業と言われてる企業は本当に悪いのか?
昨今、やたらとブラック企業と言ってマスコミでたたかれている企業がある。
確かに度が過ぎた点はあると思うが、本当にすべてが悪いのか???
パワハラ等で、自殺に追い込まれるような場合は別として、過労死や過労で自殺・・・
本当にすべて企業が悪いのでしょうか?
身体が動かなくなれば、休めばいいし、自分でコントロールすればよい・・・
自分の身は自分で守る・・・という基本を守れば、こんなことにはならないのではないか? 時代とともにどんどん、日本が甘くなっていって何でも人のせいにして責任転嫁をしすぎる傾向があるのではないか?
わたしのいる会社も、そういう風潮を気にして、あほな労働基準監督署の進言を真に受けて、パソコンがついてる時間をすべて労働時間にカウントするようになった。
これによって、出てきた悪臭が、ノン管理職の、だらだら残業。
少しでもパソコンのログイン時間を長くしようとする連中が多くなってきた。
そして、ほぼ青天井状態なった残業時間によって、超過勤務手当が膨大になり、管理職の給与を大きく上回る若手が増えてきた。それによって、管理職のモチベーションも下がる・・・という問題まで出てきた。
昔の日本がいい・・・とは言わないが、何でも何でも、過度に保護をすることが、言い訳はない。
【仕事術:記事90】