リーダーは『人気ある人』であるべきか???【仕事術:記事327】
まず リーダーは 『好かれる人』であるべきか・・・・???
それは 好かれたほうがいいが、『好かれないこと』もきちんと見抜き、改革できるほうがいい。
だから、いつも『好かれる人』である必要はない。
時には、心を鬼にして、『好かれない人』にもなれなければならない。
では、同じような表現かもしれないが、リーダーは『人気ある人』であるべきか・・・???
これも 人気あるほうがいいに決まってるが、
万人受けしないことも 改革できなければ 真のリーダーではない。
だが、最初は 軋轢があっても やってることが間違いではなく、結果がどんどんついてくるうちに、わかる人間が分かってくる。
そうすると、人間的には好きではなくても、リーダーとして人気は出てくる。
ただ、やり方が あまりに強引だと
人気は出ないままの場合も多い。
やり方が多少 強引であっても
きちんと結果を出せるリーダーは
好かれようが・・・好かれまいが・・・
人気でようが・・・人気でまいが・・・
『一目置かれる』 ➡ 『リスペクトされる』 レベルにくるはず。
そして、大きな枠の中で、
分かっていなかった人たちが、結果をじかに感じ・・・『やっぱり正しかったんだ・・・』と気づいてくるうちに
その『尊敬の念』がどんどん大きくなってくる・・・。
私の思うところ
『真のリーダー』は『尊敬される人』だと思う。
面白おかしく 飲みニケーション レクレーション などの息抜きで
仲良くなった気になってる組織のリーダーは、嫌われることを怖がっている人も多い。
嫌われるようなことも きちんと 白黒はっきり伝え、
それで、最後には 好かれ ➡ 人気が出て ➡ 尊敬される リーダーになれば
最高かもしれない。