カルロス・ゴーンはなぜ失脚したのだろうか？【仕事術：記事410】
いろいろ言われるが ２兆円の赤字をたてなおすほどの 大改革をできる人間は
そうはいない
カルロス・ゴーンしか できなかったかもしれない
単に リストラしただけ・・・と 切られたほうは言うかもしれないが、人員削減してからの 目指すべき方向が間違っていたら あそこまで復活はできなかったはず
では なぜ あれほどの実績を作った人間が 失脚したか・・・？
それは 幹部全員と一枚岩になっていなかったからだと思う
一部の人間との意思疎通だけで
あとは 周りは 言う事を聞くだけ・・・
意見も言えなくなっていたのだろう・・・
レベルが違いすぎて 意見もできなかったのもあるだろう・・・
そうしているうちに
業績が上向き、追い風が吹き・・・
独裁者のようになっていき・・・
『やりたい放題』になってしまって・・・
という感じだろう
否定的な意見はどこでもあるだろうが
経営会議全体で 意思統一して決定・・・
いったん決まったら 不平不満はないような 決定方法をとるべきだし
不平不満のありそうな雰囲気を吸い上げ・・・そして それを納得させなくてはならない・・・
そして やはり 人間は
『実ほど 頭（こうべ）を垂れる稲穂かな』で
実績を上げれば上げるほど、周りに感謝して 謙虚にならなくてはならない。
それが できなかった・・・という事に尽きる。
すべて 自
